運動服瘋趴蹄

突撃隣の校内探検15

日本語でお送りしております突撃隣の校内探検、第15回は南投の南投高中に お邪魔しました～。夏休みもしばらくすぎて落ち着いた暑い暑い7月の平日に、今度は南投に行くから~と友達に連絡して、お邪魔しました。はっはっは～。案内人は卒業生の紅さん (仮名)です。そして学校のついでに近所を車で連れまわしてくれたのもいい思い出です。それでは張り切ってまいりましょう~、と。

どどーん。
まずは校門。夏休みだけあって静かです。蝉の声がまた暑さを演出します。連れてきてもらう前に、1時間ほど市内で迷子になっていたので、すっかり熱中症の症状が出て頭がくらくらしていたのはここだけの話。まあ、そういうことで中を案内してもらったものの、すっかり忘れてしまっていて、学校のあとで連れて行ってもらった吊り橋のほうが印象に残っているのはここだけの秘密だ!

そういうわけで、真っ先にグラウンドです。校門を入って右手にあります。サッカーのゴールがトラックの短径で向かい合っているので、そのくらいの大きさだと理解してください。写真の手前から右手に進むと、バスケットボールやバレーボールのコートもあるそうです。ごみの収集所もあるそうな。ちょっと木陰で気持ちいいです。

よく見れば、「駅站」です。紅さんは読めないそうです。私も意味がわかりません。まあ、駅だからたぶん、路面電車か何かが止まるのでしょう。って、それじゃあ停留所じゃないか、と。

そういえば、迷子にならないためにもちゃんと位置を確認しておこうと、今は校門です。戻ってきました。迷子になったら戻る、基本です。

たぶん、灯台です。あちこちで見たことがあるので、きっとそうだと思います。隣は教室棟だそうです。奥は図書室とか自習室とかでした。夜になると光ると思います。

そして、教室棟へと突入~　さすがに夏休みなので、静かです。でも夏休みの登校日とかがあるそうなので、教室棟を探検するのは止められています。ざんねん。そういうわけで、中庭だけの撮影です。

そして学生寮らしいです。最新式のすんばらしい建物です。中も近代的な造りで、夜には人が集まるそうです。

そしてその近所は専門科の建物が並んでいますが、忘れたので詳細は省きます。たぶん白い建物です。紅さんはここで勉強していたそうな。

普通教室棟と専門科教室の間には公園のような庭が広がっています。ここで野生動物や植物などの攻撃を受けて教室に辿り着けなくなる人もいるとかいないとか。木陰で昼寝するにはちょうどいい雰囲気を醸し出しています。自然との調和って感じ?

それでもつながっていると便利な屋根のあるところ。そういえば、台湾の学校の中の建物って結構分けて立ててあるけど、廊下でつながっているのって少ないね。もちろん、つなげて建ててあるところもあるけど。

かなり高いところまで来ました。特殊教室とかがあるそうです。渡り廊下でつながってはいるものの、教室棟の4階からここまで来るのに結構時間がかかりそうです。時速60kmで歩いて、2分はかかりそうです。

そして青天井の広がる集会所です。向こうに見えるのは学校の建物じゃないです。ここで夜に星を見る会とかが催されます。キャンプファイヤーとかも絶好調です。

体育館の隣です。工事中だとか、中の貴重な建築物を保存する用だとかではなく、赤土のテニスコートでした。なんて立派な。たぶん、雨風をしのげます。左手は本物の体育館です。隙間を奥に入ると、プールがあるらしい!　プールのある学校!

そして高いところから下りて来ました。奥にあるのは、平和の鐘です。広島県民とかが好きそうです。でも、この鐘は真の平和が訪れるまで鳴らしてはいけないそうです。あの鐘を鳴らすのは、あなたかもしれない!　そういえば、南投に来るバスの中で鐘を鳴らす映画を見たような気がする。そうか、ここにつながる伏線だったのか!

そういうわけで、広い広いグラウンドを左手に、下山してきました。まもなく20分ほど歩けば懐かしい校門に到達します。

写真を並べていて、あまりにも覚えていなくて紅さんに写真を見せてそれがなんだったのか聞いたくらいです。それでも聞いた通り書かなくて嘘八百ほど並んでいますが、日本語が読めないことをいいことに、無視しています。翻訳機があるなんていうのも幻覚です。
そして今回の記念品は学校に来る前に市内を彷徨しているときに買えました。まだ写真を撮っていないので、そのうち公開します。たぶん。
それで、今この文章をまとめていたら、台北へ行ったときの記録をまとめていないことを思い出しました。台北のものと南部のものとどっちから先にまとめようかと思いつつ、今回も場所あてクイズでお別れです。次回をお楽しみに~　

きょうの問題

あけるな危険。
どーこだ。